コンピュータサイエンスの専門知識に加え、大量のデータから規則や知識を見出すデータ科学、コンピュータを知的に動作させる人工知能、メディアをコンピュータとの対話に利用するメディア情報学を駆使する能力を身に付け、言葉や映像など様々なメディアを通して、人とコンピュータが協調する新しい情報システムを実現できる高度情報技術者を養成する。
知能情報工学科は、4年間の知能情報工学科の教育プログラムを通して、次に掲げる学習・教育到達目標 (A) ~ (G) を達成するための教育を行います。
(A) | 数学および自然科学の基礎を幅広く身につける。 |
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(B) | 計算機科学と情報処理技術の基礎を幅広く学んで、さまざまな情報システムを開発する能力を習得する。 |
(C) | 知的情報処理に関する技術を幅広く学んで、人と計算機が協調する新しい情報システムを開発する能力を習得する。 |
(D) | 情報の収集と分析を通して解決すべき問題を整理し、種々の科学および技術を用いて創造的に問題を解決する能力を獲得する。 |
(E) | 論理的な記述能力、口頭発表や討論などのコミュニケーション能力、および、外国語によるコミュニケーション能力を獲得する。 |
(F) | 広い視野と深い教養を持ち、国際性、社会性、人間性を備えた情報技術者(技術に堪能な士君子)となる。 |
(G) | 情報技術が社会におよぼす影響に関心を持ち、技術に関する倫理や法規を理解した責任ある社会的行動ができる情報技術者となる。 |
2018年度改組後の入学生においては2022年度に予定されるJABEEプログラム認定後に確定します。
詳細については、こちらをご参照ください。